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2013年5月22日 (水)

三木よりのお便り!!国鉄4500型の巻その15

三木の干し殺しさんから、お久で進捗レポートが来ました。
なんと旅の土産話込みです。

今回は「トクイ村の住人風」にスタートします。

ここは愛媛県新居浜市の東平(とうなる)地区にある別子
(べっし)鉱山跡で、残された構造物から「東洋のマチュピチュ」と
言われています。銅鉱石が産出されたのですが、採掘が
深深度におよぶことなどの理由で廃鉱となりました。

450093

当初は国内幹線もそこそこの時代に、輸入蒸気機関車
(たぶんドイツより)が山岳鉄道として走っていたそうです。
その当時の写真はありませんでした。
その後このようなバッテリーロコが

450094

このようなローダーを押したり、

450095

こんな客車も引いていたそうです。

450096

当時の写真ですが、子供が乗っています。車輌は遊園地なみの
大きさで、「トクイ村の住人」クラスの体格ですと2人で一杯でしょう。

450097

このような変電所跡もありました。このようなストラクチャーが
ある固定レイアウトを持ちたいですが、100%夢です。

450098

さて、工作のほうです。加減リンクもこのように折り曲げ式。

450099

折って合わすのもイヤなので、切り離して真鍮板をサンド
ウィッチしました。穴も大きいので小さく修正、ボルト表現を
追加しています。

4500100

モーションプレート。何も考えずにエッチングケガキに沿って
切り抜きましたが、横からみると分厚い。一部分を薄くすれば
いいのですが、加減リンク受け台を取り付けるスペースも
ありません。

4500101

作り直すしかありません。で、これが作り直しの前部台車用の
モーションプレートです。

4500102

ここで浮気です。といっても誰かさんのような浮気では
ありません。上回りです。
サイドタンクを組まないと後部台車のモーションプレートの
寸法(高さ)が決まりません。しかし組殺しにするとなにかと
やっかい。まず逆止弁(赤矢印)の一部が隠れます。
となるとパイピングを先に、あれこれ先にしなければならず、
また洗浄、塗装もやりにくい。で、組み立て式になりました。
もちろん底なしのタンクでしたので底も付け足します。

4500103

別子のレポートありがとうございます。一度行ってみたいの
ですが、中々ですね。
で、変電所付きのレイアウトということは電化??
私も大好きです古い変電所!!
探索したくなってきました。

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コメント

保存の機関車たちは坑道用やね、蒸気機関車はドイツのクラウス製が有名で、1両保存されてるよ。他には汽車会社や本江機械(立山重工)なんかも居たねぇ。
後に軌間は762mmのまま電化されて凸形の電気機関車が廃坑まで走っていたねぇ。

4500、結局ほとんどの部品作り直しやねぇ。予想通り!

<補足説明です>
「東洋のマチュピチュ」のアクセス道路、きびしいです。対向車が来たらアウト。待避所もありますが、そんな道が7Kmくらい続きます。進入できる大型車はマイクロバスかショートバス。これらが行き来するときは先導車付きで、待避所ですれ違う一般車に声を掛けます。「バスが来るので待ってほしい」と。ですので団体観光客がドバッとくることがなく、適当に人がいて混んでいないところがいいのです。元祖マチュピチュ(南米ペルー)に行けないと思う人はぜひ。
<クラーケンさんへ>
さすがよくご存じ、知らないことはないみたいですね。「予想通り、、」はい、結局バルブギヤ回りでストレートに使えたのはメインクロスヘッド用のスライドバーだけのようです。駆動系以外は素組をねらったのですが、、、

東平までは、新居浜からは厳しかったが、四国中央からも厳しいのかな?、
でも昔は沢山の人が暮らしていたとか?
坑道は新居浜側の海まで達していたらしいですね。

静かな良いところです。
私は石をひらって帰ってきました。

ここのマチュピチュはどこから攻めても最後はこの細い道を上がっていくしかないようです、徒歩以外は。

NHKBSの早朝にさわやかウインドーという番組で別子の鉱山跡をやってたと思います。
35年ほど前に原チャリでもう少し西の194号線を西条から1700m級の寒風山を越えて本川村長沢営林署まで行きました。今は中腹にトンネルもでき改良されているようですが、当時は寒風山のてっぺんまで超ヘアピンの簡易舗装の悪路でした。泊まったYHでどこから来たと聞かれ、寒風山を越えてきたと言ったらビックリしていました。新居浜にもまだ線路跡も残っていましたが、今はもうないでしょうね。

35年前!?う~ん、線路跡はなかったと思います。少しだけ続編を次回アップしてもらいます。

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