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2014年8月14日 (木)

三木よりのお便り!!「枯れ木も山のにぎわい作戦、20系客車その1」

三木からネタが飛んで来ました。^^
機関車で牽く客車ですねー!楽しみ。

4500で疲れたので今回はちょっと軽作業です。
運転会用の非牽引車輌の準備です。
ハマらずに間に合わせたいと思っています。
ネタはこれ。

14081401

台車と床板を外します。K社の床下器具ですが、
なんとかなりませんかね。
4年前くらいでしたが、同社のキハ82系の新キットを
買おうと思いました。しかし、床下器具はこれと同様で
プラ一体式。見たとたんに萎えてしまい、買いませんでした。
せめてオプション設定でもあればいいのですが。

14081402

まずは、台車を運転会用に改造。
最近はおおむね台車側板にピボット軸受けの
真鍮ブッシュが埋め込まれています。そもそもこれを
ピボット軸受けと言っているのが気に入りません。
ブッシュが無い時代のそれは「走り屋」にとって
ひどいモノでした。
(私は走り屋ではありませんが、知り合いの車輌を
見たことがありますが穴がひどく広がっていました。)

14081403

また改造屋にとって、逆にブッシュ入りがじゃまになります。
ボールベアリングを入れたいためφ3に穴を
広げたいのですが、ブッシュ外径は2.5mm。
加工を始めるとブッシュが供回りして送りがかけられません。
(写真中の左の部分)写真の右側のようにブッシュを
抜いてから加工する必要があります。

14081404

ブッシュを抜くのは至って簡単で、0.8のドリルで
穴開けすれば、ドリルがブッシュを貫通するときの
加工負荷で抜けます。それでも抜けないときは
写真のようにタップを立てていればそのうち抜けます。

14081405

ボールベアリングを挿入した台枠です。
ベアリングは1台あたり8個使用、7輌で56個必要なわけで、
あっというまに在庫がなくなりました。

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車軸側はピボット軸を1mmに削るだけでOKでした。
走行抵抗はかなり低減されると思います。一生モノです。

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話が突然変わりますが、ドイツ南部、オーストリア国境沿いに
ドイツ最高峰の山、ツークシュピッチェがあります。(2,962m)
スキーをはじめ、年中にぎやかなところだそうです。
ここの頂上にたどり着く方法は何通りかあり、
今回乗ったのはこれ。アプト式電車です。

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駅近くではこのようにラックギヤは板で
サンドイッチされていました。

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またこの写真でみるとよく分かりますが、ラックは
レール踏面より大きく飛び出しています。
常識的には低い位置にあると思っていたのですが。

14081410

さて分岐線は?これ以上近寄れなかったのですが、
ラックも先端軌条と同様に首を振るのでしょうか。

14081411

頂上にもかかわらず、カラスとハトを足して2で割ったような
鳥がいました。近い距離で撮影していますが、
人を怖がりません。

14081412

ドイツはやっぱりこれ!でも食べ過ぎると見るのも
イヤになります。おおむね、辛め、すっぱめでビールが
すすみます。

14081413

何時の間にドイツへ
カツミの客車にベアリング。恐るべしです。

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コメント

これはアブトではなくてリンゲンバッハ式ですね。
ポイントではこのラックレールが動きます。ツーグシュピッエはドイツで一番高い山というのはドイツ語の最上級の演習でよく言わされたおぼえがあります。

この鳥 ドイツの田舎ではよく見ますね。
正確な名前は知りませんが、自分はチョコボールの鳥と読んでいます。

<ゆうえんさんへ>
当方、ラックギヤがあればイコール、アプト式と思っていました。どうやらこれらをまるめるとラック式と言って、その下位に、アプト式やリンゲンバッハ式、その他の方式があるのですね。はじめて知りました。現地ガイドもアプト式と言っていましたね。
☆チョコボールの鳥、、ぴったしです、その表現!

私も、エンドウの現行品台車をピボットからプレーンに軸受を交換する時、タップを突っ込んで抜きました。

私は、普通の台車をベアリングにするときは、1.5x4を使いますよ。
フランジなしを使えば普通の台車なら外から見えないし、車軸の加工は不要、さらに安い!

<クラーケンさんへ>
1.5x4はムリやでー。車軸径2mmで先端がピボット形状、その部分をφ1.5に削っても1.5の平行部分の長さが十分に確保できません。それって、もとがプレーン軸の場合でしょう?

書くのを忘れてました。
車輪は当然プレーン軸を使いますよ。
カツミの車輪などごろごろしてるので・・・
4のドリルで1.5mm程度の深さに掘るだけですが、はめ込むだけで十分ですよ。
けど、20系客車を引っ張る機関車は十分に強力に出来るものばかりなので、わざわざベアリングにする必要ある?
・・・・って禁句?

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